今回作ったのは木製の「接着剤要らず」の3D模型、Wood Trick:ウッドトリック。
\接着剤を使わない木製模型/
完成まで何日?(4日かかった)
凄くパーツの数も多くて、「わたしでも作れるのかな?」「完成するんかな?」
と、大きな不安を感じつつ、1日2-3時間ずつちまちまと・・・、4日で完成しました!(やったよ!出来たよ!わたしでも)
それがこれです!はたらく車~♪
結構よく出来てるでしょ?全部合板で出来たフォークリフトです。これ面白いな~と思ったところは、四角い箱が「貯金箱」になるところ。
インテリアとして飾る事もできるし、お金も貯まる優れもの(^-^;)
何かのきっかけで、この動画を見て衝動的に欲しくなったのです。
これ、本当にボンドやセメダイン無しで作れるので、接着剤アレルギーの方でもおそらく大丈夫。※天然素材の合板だから染料や石油化学物質アレルギーの方でも安心です。
他社の木製模型の評判も見たけれど、「かみあわせが甘い」とか「ボンドを必要とする箇所が多い」という評価が気になって買うところまで行きませんでした。
今回組み立てたWood Trick(ウッドトリック)は超精巧な3D木製模型なので噛み合わない所は無かったです。
解決策→追伸:動く箇所の部品は全て蝋(ろう)を塗ったら良いそうです。早く知っていればよかったな(ㆁωㆁ*)
おすすめする人
こんな方におすすめ
- ボンドやセメダインが乾くまで待てない人
- 接着剤、染料、石油化学物質にアレルギーがある方
- 本格的な木製プラモデル(3D模型)が作りたい方
- 落ち着いた木製のインテリアの装飾にしたい方
よく聞くのは、プラモデル作るときにボンド(接着剤)を付けてすぐに次の部品をくっつけたい病。
ちゃんと接着剤が乾いてから次の部品に(を)くっつければ良いのに、待てない人(笑)。こんな人こそウッドトリック制作はピッタリだと思う。
\接着剤を使わない木製模型/
3D模型、Wood Trick(ウッドトリック)を作ったきっかけ
プラモデルはあまり作った事は無かったけど、子供の頃に木で出来た恐竜の組み立てるやつは何度か作った事があるんですよね。(ㆁωㆁ*)
意外かな?意外だろうなぁー
お父さんが大工だったので、子供の頃から木のニオイが好きなんですよね。大人になった今、どこまで出来るかな?どうせなら凄いの作りたい!と思ったのがキッカケです。
木製の3D模型(木製プラモデル?)は、最初Amazonで何気なく見つけた時は高いと思ったけど、根強いファンが居るので儲かってるんだろうなぁ~
今回作った「フォークリフト」はコレ
本家サイトをネットで調べたら、Wood Trick(ウッドトリック)というメーカー
▼こちらが本家Wood TrickサイトのSNS
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さ~て、せっかくなので、実際にWood Trick(ウッドトリック)の購入から組み立て完了までガッツリ載せちゃいます。ブログネタになるかなーと写真撮りつつ頑張ったよ!
\精巧な作りの木製模型/
Wood Trickと組み立てに必要な道具
届いた時に箱を持ってみたら「意外と重い」と感じました。
実際の重さは1kgらしいけど、プラモデルと違って木製なのでずっしりと重みを感じます。
中身も一応見てみると、結構な枚数と部品数。(爪楊枝みたいなのがいっぱい)
仕様を見ると、部品数は385で組み立て時間の目安は8時間らしい。
部品を試しに何個か外してみたけど、わりと簡単に外れました。高学年の子供さんならOKかな
ただ、小さな部品は外すのが難しく、力を入れないと外れないのもありました。
外したあと木の毛羽(ささくれ?)があるので指先に刺さるかもしれないので要注意!
※小さなドライバーを使うと外しやすいのでオススメ(〃▽〃)
なので、今回用意した道具一覧(役立ちそうなのをかき集めた)
ちなみに下の道具はあったほうが便利。(無くてもできるだろうけど怪我しそう)
・プライヤー
・ラジオペンチ
・ヤスリ
・カッター
・ニッパもしくは爪切り
・小さなドライバー(小さな部品を外す時に便利です)
・お皿(部品を無くさないように置いておくため)
次は組み立てる時の注意事項ヽ(〃▽〃)ノ がんばれー!
※失敗や怪我をしないために最新の注意を払って作ります。
仮組立が必須と指先の怪我に注意
部品をパキパキと外す時、めちゃめちゃ気持ち良いです。でも、木の尖った部分や余分なところを、小さなヤスリを用意して削らないと、トゲが刺さりそうだと思いました。
※紙ヤスリより金属のヤスリがあったほうが断然作業効率がアップすると思います。
それから、爪楊枝みたいな棒が穴に刺さりにくいことも多かったです。指でギュッギュと何度も押し込んむと、指先が痛くなります(。>_<。)若干力がいるところ・・・
数本なら良いけど、何十本も刺す必要があるので、大人でも絶対指先が痛くなります。
子供さんが作るなら、棒の先が尖っているので注意が必要。←大人でも要注意。
なので、小さめのプライヤーとかラジオペンチを使ったほうが絶対楽!指が痛くて凹む
あと、外した部品を設計図どおりに組み立てて行くのですが、いきなりはめ込んだらダメです。
爪楊枝みたいな棒が沢山あるので、差し込む前に部品同士がどう重なるのか「仮組み立て」してからのほうが良いです( ̄▽ ̄)b
特に後半の組み立ては複雑なものもありました。
※何回か間違って組み直しました(T∇T)ノ正直、途中で諦めかけたりもした。
ではでは、次の作業へ続きます。・・・実際に組み立てて行きますよ~。
組み立て開始
まずは歯車を組むときの注意点。
歯車部品を外したら、紙ヤスリで歯の部分どうしが当たるところを面取りして、ロウを塗っておきます。これを怠ると歯車がスムーズに回ってくれないんですよね・・・
ここからは、細かく写真をのせても、見てる人にはさっぱり分からないと思うので、サクサクっと途中経過の写真を貼っていきます。(最後まで見てくれる人いるかなぁ)
ちょっと動かしてみた。ぐるぐるぐる
▼運転席も動いてリクライニングできます(ハンドルも回せるよ)ヽ(〃▽〃)ノ
今回作って思ったこと
今回の木製3D模型「Wood Trick:ウッドトリック」は、思った以上に精巧に作られています。
海外製なのでいい加減な作りで、部品同士が合わないのかな?と思っていたけど、キッチリと各パーツがはまるように出来ていました。
ただ、爪楊枝みたいな棒が穴に入りにくいときもあったので。その時は、刺さりやすい違う棒を使えば大丈夫かな?
かたくて穴に入りにくい状態で無理矢理入れようとすると、時間もかかるし棒の先が尖っているので危険なんですよね
大人になると複雑なものも出来るもんだね~♪作り終わったあとは、久しぶりの本格的な木の模型を完成させたこともあって達成感がめちゃくちゃありましたヽ(〃▽〃)ノ
「Wood Trick:ウッドトリック」のサイトには親子で作るといいよーって書いてあった。※お父さんの威厳があがるかも?
なんとなく夏休み大人の工作みたいな感じのレビューになりましたが、、、
あなたなら何を作りますか?
他にも沢山種類ありますよ~(メリーゴーランドや風車も動いて楽しそう♪)
以上!大人から子供まで幅広く楽しめる3D模型「Wood Trick:ウッドトリック」のレビューでしたっ♪
\動く木製からくり模型いかが?/