今回はまさかの・・・「宅ファイル便」が情報漏洩、その数約480万件Σ(・ω・ノ)ノ というニュースが飛び込んで来ました。
ログインパスワードも・・・って、しかも退会も出来ない。パスワードなんだっけ?って人は今、確かめる事も出来ないんでは?
「宅ふぁいる便」で情報流出=480万件、不正アクセス:時事ドットコム https://t.co/vkXR2QWio8 @jijicomさんから— chi Okey (@chiOkey) January 28, 2019
「宅ファイル便」メールでは送れない大量のデーターを送るのに仕事で使った事があるんですが、ログインパスワードもメアドも、郵便番号も漏れてるって冗談じゃ無いですよね?
「2005年~の会員情報が漏れちゃた」って簡単に言わないでくださいな~!しかも退会してた人の情報も漏れてるそうな(ここのサービスは使った事があるのでσ(・_・)も被害者に入ってる?)ログインパスワードに関しては、暗号化もされてなかったそうなΣ(・ω・ノ)ノ
Q15. パスワードは暗号化されていなかったのか?
A. 流出したログインパスワードは、暗号化されておりませんでした。
なりすましによる被害が想定されますので、「宅ふぁいる便」と同一のユーザーID(メールアドレス)、ログインパスワードを用いて他のウェブサービスをご利用されているお客さまにおかれましては、誠にご面倒ではございますが、他のウェブサービスのログインパスワードを変更いただきますよう重ねてお願いいたします。「宅ふぁいる便」ご質問一覧より抜粋 ⇒https://www.filesend.to/faq.html
なに?このザル仕様(T∇T)・・・現在、退会も出来ないようです。個人情報って何だろう・・・今後、他のサービス登録時にも「本当の住所や名前」を書くのが馬鹿らしくなってきました。
「全員アバター作って、架空の住所をメインにした生活」にしないか?って気になります。
とは言え、漏れてしまったものは仕方ありません。こんな時、対象者はどうすればいいのか?どういう事に気を付ければ良いのか?頭の中を整理するために対処法をまとめてみました。
「宅ファイル便」情報漏洩、対象者はどうすればいい?
- まずは・・・他のサービスで使っているパスワードが同じ場合は、速やかに変更。今後同じパスワードを使い回さないと、肝に銘じる。
- 不審なメールは受けとらない(今回の場合、「宅ファイル便」からメールが来る事は無いそうです)フィッシングメールに気をつける。パスワード再発行しませんか?とか口座番号の確認とか無視
- 郵便番号が漏れてる場合は、郵便物も気をつけなきゃいけないね・・・(T∇T)
パスワードを自動生成出来る、安全なサイト
パスワードはノートンセキュリティーのWEBサイトで生成出来るので、ここで作成しておいて尚かつ、いくつか自分で変更すればいいかな?(問題は覚えられるか?なんですけどね)⇒ノートン パスワード作成
パスワード流出に振り回されない世界・・・やっぱりみんな仮想住所作ってワンタイムパスとかあらゆるセキュリティー突破しないと、現住所わからないとか・・・そんな世界にでもならないと、おっかけっこになりそうです。
【追記】賠償責任に関する項目が宅ファイル便サイトのキャッシュにあったのでメモ
17.当社の賠償責任の制限
サービス利用者は、本サービスを利用したこと、もしくは利用できなかったことによって生じた一切の損害について、当社が責任を負わないことに同意します。但し、サービス利用者と当社の契約が消費者契約法における消費者契約にあたる場合には、この規定は適用しないものとします。但し書きに定める場合であっても、当社は、当社の過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為によりサービス利用者に生じた損害のうち、サービス利用者が現実に被った通常かつ直接の損害に限り責任を負うものとし、特別損害、間接損害及び逸失利益については責任を負いません。また、当社の過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為によりサービス利用者に生じた損害賠償の額は500円を上限とし、当社は賠償相当額の現金、金券等を、サービス利用者に対しお支払するものとします。
500円って・・・