コノシロ寿司と由来話

秋祭りの時期になると、コノシロという魚がパックに入って売られてるのを良く目にするもので買って来ました。料理方法はネットで調べたら何とかなるかなーと思って(;^_^A アセアセ・・・

鯖寿司とはちがって・・コノシロ寿司を作るのはこのあたりの風習なのかな?
ままかり(ご飯を借りて来ても食べたい魚)は良く似てるけど、別の魚らしい~

コノシロは実は出世魚・・・大きさによって名前が変わるんだね♪

シンコ(4~5cm)→コハダ(7~10cm)→ナカズミ(13cmぐらい)→コノシロ(15cm以上)

※その他の地域での若魚の名前として、ツナシ(関西地方)、ハビロ(佐賀県)、ドロクイ、ジャコ(高知県)などがある。

模様はそのままで大きくなってますね~
コノシロ寿司作るのにレシピを調べていたら、コノシロの由来話も・・

——wikiより抜粋~名前についての伝承———–

むかし下野国の長者に美しい一人娘がいた。常陸国の国司がこれを見初めて結婚を申し出た。

しかし娘には恋人がいた。そこで娘思いの親は、「娘は病死した」と国司に偽り、代わりに魚を棺に入れ、使者の前で火葬してみせた。

その時棺に入れたのが、焼くと人体が焦げるような匂いがするといわれたツナシという魚で、使者たちは娘が本当に死んだと納得し国へ帰り去った。

それから後、子どもの身代わりとなったツナシはコノシロ(子の代)と呼ばれるようになった。

————————–
焼くより酢漬けにするのは、こういう逸話も影響してるなんて説もー

とにもかくにも、塩をあらかじめ振って10分ほどおいたコノシロの魚を
甘酢に1時間ほど漬けて(身がしろくなってきたらOKかなぁ)

その後、酢飯を作って(酢とさとう+塩少々)
ラップで巻いて簀巻きで整えて寿司にしてみました。

【材料】
コノシロ(コハダ) 適量
米酢 1Cくらい
砂糖 大4くらい

酢飯はこれぐらい・・
ごはん 4合
酢 大さじ6
砂糖 大さじ3
塩 大さじ3or2/3

この寿司を見ると秋祭りのシーズンだなと思うです♪

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