コノシロ寿司と由来話

コノシロって何?コノシロの由来と寿司の作り方
@chiOkey
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こんちわー!好奇心旺盛なちー(@chiOkey)です。

秋祭りの時期になると、コノシロという魚がパックに入って売られてるのを良く目にするもので買って来ました。(8身入って500円以下のわりと安いお魚です。)

料理方法はネットで調べたら何とかなるかなーと思って(;^_^A アセアセ・・・作り方も下の方に追記したので、食べてみたい人は参考にしてね

コノシロって何?出世魚と言われる理由

鯖寿司とはちがって・・コノシロ寿司を作るのはこのあたりの風習なのかな?
ままかり(ご飯を借りて来ても食べたい魚)は良く似てるけど、別の魚らしい~

コノシロは実は出世魚・・・大きさによって名前が変わるんだね♪

シンコ(4~5cm)
→コハダ(7~10cm)※寿司屋で馴染みの魚
→ナカズミ(13cmぐらい)
→コノシロ(15cm以上)

※その他の地域での若魚の名前として、ツナシ(関西地方)、ハビロ(佐賀県)、ドロクイ、ジャコ(高知県)などがある。

模様は小さい魚の時のままで大きく育った感じ大きいと、小骨が多いので育つほどに安くなる不思議な魚です。時期的には10月中頃から11月がコノシロの旬

コノシロの由来話

コノシロ寿司作るのにレシピを調べていたら、コノシロの由来話も発見

コノシロの名前の由来

~wikiより抜粋~名前についての伝承~

むかし下野国の長者に美しい一人娘がいた。常陸国の国司がこれを見初めて結婚を申し出た。

しかし娘には恋人がいた。そこで娘思いの親は、「娘は病死した」と国司に偽り、代わりに魚を棺に入れ、使者の前で火葬してみせた。

その時棺に入れたのが、焼くと人体が焦げるような匂いがするといわれたツナシという魚で、使者たちは娘が本当に死んだと納得し国へ帰り去った。

それから後、子どもの身代わりとなったツナシはコノシロ(子の代)と呼ばれるようになった。

焼くより酢漬けにするのは、こういう逸話も影響してるなんて説もある。実際に酢漬けの方が焼くよりも美味しい。

コノシロ寿司の作り方

とにもかくにも、実際に作ってみました。レシピ(作り方)をメモっておいたので、どうやって寿司にするんだろう?と思った方は参考にしてみてください。

1.下準備(酢漬けされていない魚を入手した時)

塩をあらかじめ振って10分ほどおいたコノシロの魚を
甘酢に1時間ほど漬けておきます。(身がしろくなってきたらOKかなぁ)

キッチンペーパーで挟んでおくといいかも?

@chiOkey
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小骨があるときは丁寧に毛抜きとかで取り除いてね

2.酢飯を用意する

その後、酢飯を作って(酢とさとう+塩少々) 
基本の割合は、酢大さじ3 砂糖大さじ2 塩小さじ1
ラップでくるんと巻いて簀巻き状態に整えて寿司にしてみました。

押し寿司の型を持ってる人は、そこに入れても良いね

【材料】
コノシロ(コハダ) 適量
米酢 
砂糖 
塩 

ごはんと寿司酢の割合は、今回これぐらいで調整してみた。
ごはん 4合
酢 大さじ6
砂糖 大さじ3
塩 大さじ3or2/3

この寿司に使う魚「コノシロ」を見ると秋祭りのシーズンだな~と、毎年思うです♪

秋祭り

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